幽かな彼女 最終回 あらすじ

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「幽かな彼女」最終回のあらすじ、感想をお伝えします。（ネタバレ）

「幽かな彼女」最終回が放送されました。

最終回は教室に立てこもった生徒のところに

暁が行き生徒に説教をします。


前回、「幽かな彼女」10話は

暁が和泉にアカネの存在を教え

過去の事件で和泉が持っている心残りを

ほぐす事が出来た。


≫「幽かな彼女　10話 感想はこちら≪


前回、「幽かな彼女」 10話の視聴率は　　11.9％でした。




「幽かな彼女」　　　　キャスト

神山 暁（かみやま あきら）―香取慎吾（SMAP）
アカネ―杏
河合 千穂（かわい ちほ）―前田敦子
林 邦彦（はやし くにひこ）―北山宏光（Kis-My-Ft2）
大原 操緒―濱田マリ
吉岡さん（よしおか）―佐藤二朗
岩名 清二（いわな せいじ）―高嶋政宏
霧澤 和泉（きりさわ いずみ）―真矢みき





ここからが「幽かな彼女」最終回のあらすじ（ネタバレ）

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「好きになっちゃた」とアカネに告白した暁に対し

アカネはウキウキになる。

しかし、喜んだと思えば急に

幽霊と生きている暁とは一緒に暮らせないと言い出す。




そんな時、暁に生徒たちが千穂を人質にとり教室に立てこもったと連絡が入る。

生徒の保護者がそのことで学校に駆け付け職員は対応に追われ

教育委員会の轟木も学校にやってくる。




岩名は外から生徒たちを説得する事に。

すると生徒の亮介から電話がかかってきて要求を提示した。




亮介は「俺らの要求は一つだよ。神山を学校に戻して担任を続けてもらいたい」

そう言ってりさも暁の転任を白紙にして欲しいと言う。

これには生徒の熱意を感じ岩名も言い返せない。



学校に駆け付けた暁が生徒と話したいと教室に行こうとするが

轟木は生徒を扇動し自分は復学しようとしているのではと暁を自由にさせない。




しかし、岩名先生や林先生は轟木を止め

暁は教室に向かった。





学校には保護者が駆け付け先生たちは

対応に追われる。

岩名はこの事態に自分がすべて責任を負うと話した。

さらに、他の先生も暁をバックアップし保護者に

大人としての行動をうながした。





暁は教室に行き何か都合のよくないことがある度に

「いけない事をするのか、甘ったれんな！」と

生徒を突き放した。





そして、「皆さんはもう大丈夫です」

「強さを持ってるんですから」

「皆さんはもう僕から卒業です」

そう言うと生徒たちは卒業式をすると言い

暁が指揮をし文化祭の合唱を始めた。




合唱が終わったその時、轟木が教室に無理やり入ろうとし

机がりさの方に倒れてきた。

りさをかばった暁はそのまま意識を失い

気がつけば自宅にいてアカネに手を持たれ

自分が死んだと感じる。




アカネによると幽体離脱をしている状況で

すぐに戻るとまだ生き帰れると話すが、

暁は「このままでいいんじゃないか？」と言い

このままでアカネと入れるんじゃないかと話す。





アカネは死んでもいいと言う人と

一緒にいたくないと言い、

死ぬと出来ない事がたくさんあり

「生きている事は可能性なんですよ」

そう言われた。




そしてアカネが成仏できないのは暁といるからで、

アカネは暁と繋がっている糸を切り離した。

そしてアカネは成仏し、暁の意識は元に戻る事が出来た。



京塚からの転任希望も取り下げられ

暁は教師に復活した。



暁は引っ越しをしたが、

またあの家に幽霊が出たと言う情報を聞き

すぐに前いた自宅に向かう。




そこにいたのは浮幽霊の吉岡だった

肩を落とす暁はふと後ろを向くと

そこにはアカネがいた。



暁はそこで「ずっと一緒にいてくれ」

そう言って二人は一緒にいる事に。

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ここまでが、「幽かな彼女」最終回でした。


最終回が終わってしまいました。

最後はアカネと暁が一緒にいる事ができ

ハッピーエンドで終わりました。

予想ではアカネが成仏すると思っていましたが

今回の成仏したと思われたシーンのまま終わるなら

あそこで帰ってきたのは正解ですね。



個人的にはもっと切ないイメージで成仏する事を

大々的に出してくることで感動するかなと思っていましたが

アカネと暁での感動より生徒と暁の感動が強かったです。



アカネと暁の会話では最終回の中でアカネの言った「生きている事は可能性なんですよ」

これは良かったと思います。

まさに「死ぬ」と言う事は自分の可能性を消していることで

何も出来なくなってしまうのでそれ以上の機会損失は無いですね。



暁の言った「このままでいいんじゃないか？」も

あの時、死ぬかもしれないと感じているにも関わらずそういったのは

ちょっとした夢がかなってしまったからでそこに満足してしまったんですね。




最終回の合唱するシーンでは感動したと言う声も多いようで

何気に歌詞も良かったと思います。

生徒と教師がやっとつながったけども、

もう離れないといけない・・・と言う感じで

どこか切ないそんな気持ちにさせられます。



全体としては切ないのに最後はハッピーエンドと

なかなかバランスを取ってきましたね。


以上、「幽かな彼女 最終回 あらすじ」でした。

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